SHERLOCK4 E3 吹替版

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さてついにE3です。
一番確かめたかった、ユーラスとの危険なゲームの詳細が分かって良かったです。
ガリデブのところも映像だけじゃはっきりしないとこもありましたし。
マイクロフトが自分を撃たせようとわざとシャーロックを罵倒する台詞の数々、その後の展開もお兄ちゃんらしくて>< 
お墓の年号でユーラスの居場所を推理するところは、吹き替え観てもよく分かりませんでしたが(笑)

シチュエーションはともかく、シャロが推理を披露するシーンは嬉しいです。E2はそれがなくて物足りなかったので。
それにしても、敵に捕まって死にそうになるジョンっていうのはシリーズのお約束なんでしょうか? モファティスはジョンのために必死になるシャロが見たいのかもですね^^;

マイクロフトの話からすると、ユーラスは無痛症ってことなんでしょうか。死が痛みや苦しみと結びつかないので、小さい頃よく分からないまま残酷なことをしてしまったのかも知れませんね。(もちろんこのドラマのことで無痛症全般のことを言ってるわけではありません)
ユーラスに必要なのはあんな要塞みたいなところじゃなく、愛情と適切な治療、カウンセリングでしょう。小さい頃に家族から離され、孤島に連れて行かれたことが、ユーラスをサイコパスにしてしまったんじゃ…と思います。

E3で一番好きなシーンは、シャロとユーラスの合奏です。始めはシャロ一人で弾いてたのが、そのうちユーラスも一緒に弾くようになって、最後には素晴らしいハーモニーを聞かせてくれます。二人の心の通い合いをバイオリンの合奏で表現したところ素敵です。
シャロ、わざわざヘリコプター(英国政府御用達)でユーラスのところに通って、辛抱強く心を開かせていって、ほんとにいいお兄さんです。
赤ひげのことはつらかっただろうに、今生きている妹のことを大切にしようと考えているシャロに泣けます>< 自分より他の人を大切にしようとする心、美しいんだけど、もう少し自分のことも大切にしてほしいなって、シャロファンとしては思うのですが。

ユーラスのマインドパレスである飛行機の少女に話す時、ちゃんと子供に接するように優しく話してて、マイクロフトが言うように、これがシャロの本来の姿なんでしょうね。
ラストにロージーを抱っこしたシャロも今まで見たことがない表情で、封印していたことから解き放たれて、自然な感情が出せるようになったのかも知れません。

モファットさんの話によれば、S5の可能性も0ではないようですね。次はS1のような純粋なボーイズの冒険が観たいです。あ…でもロージーどうするんでしょ(笑)