映画秘宝 世界の名探偵特集

 

「映画秘宝」という雑誌を初めて買ってみました。
ツイートで“雑誌の大きさ変わった？と思ったら前と同じだった。表紙に載ってる人のせい？”
っていうのを見つけて、失礼ながら思わず笑ってしまいました（笑）
それぐらいベネさんの顔がどどーんと大きく載ってます＾＾
そう言えば、「スクリーン」の方も、表紙を開けたらチューリングのドアップでしたね。

「世界の名探偵」特集の中で、「ＳＨＥＲＬＯＣＫ」が最初に取り上げられています。ページ数は少ないものの、ベネさんのインタビューも載っています。
で、このインタビューで最もインパクトあったのは、編集部がベネさんを“カンババ”呼びしてること
カンババ　「シャーロックホームズは～」
って、しゃべってる前につけられるとさらにインパクト大です＾＾；

カンババって、インドのサイババを思い出しました＾＾；
この雑誌の最後の辺りで出てきた「ガンバの冒険」まで「カンババの冒険」に見える始末（笑）

カンババってネットで調べてみると、宇宙のようなイメージを感じる、美しい緑色の石でした。もしかしてベネさんの瞳はカンババ・ストーン？

 

「映画秘宝」はこれからもベネさんをカンババ推しなんでしょうか（笑）
記事を読んでも、他の映画雑誌とは一線を画した内容が売りのようなので、これはこれでいいのかな～と＾＾；

特集ですが、「ジョン、全裸同盟へ行く」の北原さんがグラナダ版ホームズとＳＨＥＲＬＯＣＫについて記事を書いていらっしゃるのと、他の探偵についての記事を、月村了衛さんや大倉祟裕さん、辻真先さんなど有名な作家さんが書いておられるのも見所です＾＾

何とも昭和っぽい、アングラな香りのする雑誌で、タイトルからしてそういう路線を目指しているような気がします＾＾；
そういう雰囲気が嫌いでないなら、ちょっと買って読んでみるのも面白いかと。